ふじ幼児園から 湘南こども園へ
50年の幼児教育実績
なぜ幼児教育を始めたのか?
30年抱き続けた夢が、幼児教育への一歩になりました。
技術者である創設者が20歳のとき、社会の犯罪率の高さに危機感を抱き、将来の凶悪犯罪の増加を予想しました。また、社会に出た際には、成績優秀な人々が成果を上げられない状況に疑問を抱きました。
これらの経験から、幼児期の教育の重要性を強く感じ、幼児教育に取り組む決心をしました。その後、30年の間夢を持ち続け、チャンスが訪れました。
ふじ幼児園の各種方針
モットー
「入ってよかった」と言われる園にする
スローガン
園児はわが子
経営方針
極力保護者に必要以上の時間的・金銭的負担をかけない
正しいしつけ
生活習慣は人間の基本です。幼児期に身につけるべきしつけを習得し、豊かな人間形成を目指しました。
自立
「自分のことは自分で」「自分の考えをはっきり言う」を毎日繰り返し、ひとり立ちの力を育てました。
体力づくり
体育指導やはだし遊びを通して、健康で忍耐強い心と体づくりを大切にしました。
園児確保の取り組み
園を引き受けた当初、園児はわずか13名でした。毎週土曜日に公園で保育内容の説明を行い、幼児教育に熱心な人の評判が広がり、興味を持った保護者が来園するようになりました。
当時では珍しい3年保育クラスや、日本初と思われる週2日クラスを開設し、重点保育項目を取り入れた保育を行いました。園舎は掘っ立て小屋に等しい状態から、何度も増築・改修を重ねました。
指導者の計画と園長・職員の努力、ご理解いただいた保護者のおかげで、他園が教室を縮小していく時期にも、当園は毎年教室を増やすことができました。体育館は2回の移転増築を行い、個人の持ち出しとテクノシステムズ(現:湘南保育)の繰り入れで支えました。
これらの努力により、園児数は当初の13名から200名を超える規模へ成長しました。
園を支えた活動
01
重点保育項目
毎年テーマを決め、自己研修・発表・実践・成果発表までを一連で行う取り組みです。保育内容と保育者の力を高め、35年間続く園の軸となりました。
02
親睦会
旅行や交流を通して職員同士の絆を深めました。名古屋・福岡・韓国など、さまざまな場所へ出かけた経験もあります。
03
永年勤続
該当者には、当時としては珍しい海外旅行(ハワイやグアムなど)を贈るなど、長く働く職員を大切にしてきました。
園の実績 — 子どもたちの変化と体験
親への配慮の心を育てる
保育士の取り組みが、子どもの行動に変化をもたらす
親への配慮の心を育てるため、子どもたちに親の話を毎日するように伝えました。3か月後、「最近、子どもが親を気遣ってくれるようになった」との声をいただきました。
虫歯予防で健康的な歯に
幼少期から適切な歯磨き習慣を
当時はボランティアによる歯磨き指導から始まりました。継続は難しい面もありましたが、現在の湘南こども園では「むし歯0活動」として取り組みを続けています。
科学への興味を引き出す
食い入るような子どもの視線に驚愕
磁石や豆電球などを使った簡単な実験を行い、担当の先生から毎年レポートが出されました。幼児期から理科の面白さに触れた子どもたちの目は、とても輝いていました。
日本の伝統文化を体験
茶道とそろばん指導を通じた保育
専門の先生をお招きし、茶道・そろばんを通じて日本の伝統文化を体験する機会をつくりました。
ふじ幼児園50年の幼児教育運営者
林正幸(元ふじ幼児園経営者、現学校法人正栄学園理事長)と林 榮(元ふじ幼児園園長、現学校法人正栄学園名誉理事長)の2人3脚で歩んできました。経営者が企画立案し、園長が実践。先を見た企画と現場の保育をつなぎ、スムーズな運営と新しいアイデアの実践に力を注いできました。
経営
林 正幸
電子工学技術者。大手電機メーカーで防衛システム開発に携わりながら幼児教育を始め、53歳で退職後、テクノシステムズ(現:湘南保育)を創立。技術開発事業と幼児教育を推進してきました。
- 4保育園・こども園の経営
- 技術会社 代表取締役
- NPO法人科学探検隊 理事長(日本ほか7か国・延べ5,500名の小学生へ理科教室)
- 林財団を設立し、地域・教育支援を実施
実践
林 榮
現場の保育と新しい企画をつなぐ役割を担い、職員と子どもたちに寄り添いながら園を育ててきました。
- ふじ幼児園 園長
- 寒川湘南保育園 園長
- つきみ野湘南保育園 園長
NPO法人科学探検隊 — 海外での活動
メディアで取り上げられた活動
科学探検隊や自社開発製品(プラネタリウム等)が、さまざまなメディアで紹介されました。